FARM TO TABLE
THE HOUSE FARMの後ろにある畑で、
無農薬で自分たちが育てた野菜やハーブを
収穫して、ご提供し続けるようになれることを
目指しています。
メニューの中にはオーダーが入ってから
収穫するものも。
美味しさを約束するのは土を耕すところから
始まっていたりします。
エコ、エシカルってなかなか難しい。意識しすぎると疲れてしまいます。
だから私たちは無理をせず、ゴミを半分だけでも減らそうという気持ちでやっています。
今年の夏から、生ゴミもとある施設にて肥料に変えてもらう試みに
参加させていただいています。
施設で作られている造作物は半分以上が海の家で出た廃材を使っています。
カップなどもできるだけプラスチックを排除していますが、プラスチックの素材の
器は丈夫なものもあり、長期的に使うことも今の段階ではそれもエシカルな行動だと
考えています。屋外照明はできるだけソーラー発電。
ただ、やっぱり遊び心も欲しいところ。野菜販売の袋もロゴは油性スタンプ。
ピザの包装は塗り絵にもなります。再利用してくださってる方もいるとか。
楽しく、気持ちよく、エシカルなことをしていきたいと思っています。
悩ましいのは宅配便の箱。ダンボール。今後は通販での配送に二次利用をしていこうと
思っています。そこにもスタンプをガツンと押しておしゃれにしたいものです。
(トラベルバッグみたいに何度も利用されるたびに色んなところが押してってくれるのも
オシャレ!)
ETHICAL MIND
MAKE SPACE LIVELY
スペースって作ったら終わりじゃなくて、その時々、季節によって
こんなのあったらいいねというのがどんどん出てきます。。
実はファームのゲートから入ってくる石畳はガーデンを作る時に
大型車両の轍でできた道から始まりました。
その後続々と、あったらいいねの思いつきでできた、夕陽の見える
ルーフトップテラス、ドッグラン(通称ちょっとラン)や鶏小屋。
だから、私たちには設計図はなく、ほとんどが即興。次は何ができるんだろう?
FARM MADE CUISINE
さて、肝心な提供している料理はなに? はい、『ファーム料理』です。
フレンチでもイタリアンでもアメリカンでもない。
だから、ファーマーズピザなんかも生まれました。
食材には野菜だけでなく、野菜の花なんかも豊富に使っています。
育てていく過程で、食べ終わってしまった規格外のものでも、
おいしいものはたくさん。畑は、料理人にとって旬だけじゃない宝の山なんです。
もう収穫時期を逃してしまった、野菜の花もとても美味しいフリットに!
THE HOUSE FARMの
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