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DIY のその先にあるもの。
世の中、DIYという手法が流行りです。 何かを作り上げていくのは本当に楽しいです。 私たちもその延長線上にいるかもしれません。 でも、実は、もっと違う言葉を探しています。 必要なものを自分たちで作るということだけじゃない、 何かもっとワクワクすることにチャレンジしていると思う行為だからです。 既製品で作る空間のシンプルさ、堅牢さ、統一感もひとつの世界観ですが、 愛情込めた手作りだからこそしかできない手法は 世界ではこだわりのある人たちにおいて長年愛されてきた手法です。 人生において転機や気分によって壁の色を塗り替える。 ただそれだけでもとても豊かで、贅沢な人生を彩ることなのかもしれません、
写真は、ロサンゼルスから車で3時間ほどのところにある、
砂漠の砂を固めて作った「サルベーションマウンテン」。
芸術家レナード・ナイトが30年以上かけて作り上げた、
神への愛を表現した、アート。
無許可だったサルベーションマウンテンは、
2002年に「国家的財産」と指定を受けました。
想いとときめきの詰まったその光景は
時代と関係なく、伝わってくるものがあります。
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